僕自身、バツイチになってから次の結婚についてかなり悩んできました。
でも、少し前に出会ったバツイチの女性と付き合って結婚して(もちろん喧嘩も正直絶えませんが)今そこそこ幸せな結婚生活を送れています。
そこで、前の結婚生活と比較しつつ、バツイチ同士の結婚がうまくいく理由を紹介してみます。
大きくはこの辺り!
- 譲れない点が明確になっている
- 結婚生活にあるていどの諦めがついているので平穏
- 「次はない」と互いに思えているので、許しあえる
- 親も好意的な場合が多い
- 相手に引け目を感じにくい
バツイチ同士の再婚がうまくいく理由1:譲れない点が明確になっている
離婚を経験した方には同意いただけるのではないかと思いますが、僕らにはどうしても譲れない点ってありますよね。
僕の場合は「少しの自由時間」でした。
以前の結婚生活では土曜午前中だけの一人の時間も与えてもらえなかったのが最大のストレスだったんです。
なので、今回はそれを事前に相手には伝えていて、今は土曜日丸一日でかけたりしても怒られません。
「1日出かけていいよ」と言われると、案外逆に早く帰ってきてしまうくらい笑
ちなみに奥さんは「家事を当たり前だと思わないこと」が譲れないポイント。
これも付き合っているときから聞いていました。
奥さんと出会ったのはマッチングアプリのマリッシュだったのですが、この譲れないポイントについては互いにプロフィールの時点で明確だったので楽でした。
ただ、僕自身が家事をまっっったくできないので、家事をやってもらえることに感謝は絶えません。
なので、いい感じに生活できてます!
ということで互いに譲れないポイントが明確になっていて、それを事前につたえあうことができるバツイチ同士の結婚、おすすめです。
バツイチ同士の再婚がうまくいく理由2:結婚生活にあるていどの諦めがついているので平穏
初婚のときは、めくるめく新婚生活に憧れがありながら結婚しました。
ただ、もちろんそこは他人同士。
数しれないすれ違い、文化の違い、感覚の違いがあるわけで・・・
想定していた結婚生活と全然ちがうことに絶望したものです。
でも、バツイチ同士の結婚生活ではそんなことはありません。
もう既に結婚生活が一度失敗した者同士、ある程度「人と人は違うよね」と思えた前提で再婚をしているので、かなり平穏です笑
ご飯を炊き終わった炊飯器を保温にしておくのか、一度切るのかみたいな小さいことでの喧嘩が絶えなかった初婚とは違う穏やかな結婚生活がここにはあります。
バツイチ同士の再婚がうまくいく理由3:「次はない」と互いに思えているので、許しあえる
子供を授かる年齢を考えると、
- 今の夫/妻と別れて新たな恋人を作り
- 結婚まで付き合う
- さらにある程度の妊活
も考えると、3-4年くらいは必要になることが多いです。
その期間を考えると、正直「次(再再婚)」というのは選択肢として選びにくいもの。
実際私達がそうでした。
そのため、結構大きめの喧嘩をしても「この人とやっていくしかないんだし」と互いに建設的になれます。
結局相性が完璧でぶつからない夫婦なんていません。
譲れないところだけは明確にしておき、基本的には全て建設的になれる夫婦であることが夫婦円満への近道だと今は考えます。
バツイチ同士の再婚がうまくいく理由4:親などの家族も好意的な場合が多い
家族からすると、離婚というのはとてもショッキングな出来事。
でも、それ以上に「本当に今後結婚できるの?」という心配がとても強いです。
(実際、親にはとても安心したと言われました。)
そのため、バツイチ同士でしたが親からはすごく好意的に受け止められました。
また、前回が結構勢いで結婚してしまったために今回は事前に親にも報告をしていたのが功を奏した可能性もあります。
別に親の意見を全て取り入れる必要はないのですが、親からしても細かく報告を入れてくれると安心するためにとても協力的になってくれます。
なので、嫌がらずになるべく報告するのがおすすめです。
バツイチ同士の再婚がうまくいく理由5:結婚相手に引け目を感じにくい
実際に以前未婚の彼女と付き合っていた時の話です。
正直、自分自身がバツイチであることに結構引け目を感じていました。
付き合ってる彼女の段階ですら結構引け目を感じていたので、結婚を考えるとなるとなおさらです。
もちろん彼女が何か気に触るようなことを言ってきたりしたわけではありません。
ただ、その彼女と別れ、あたらしい彼女(今の奥さん)とマッチングアプリで出会ったときにはとても安心感がありました。
(出会ったアプリはマリッシュです)
同時に、こちらがバツイチであることに奥さんからも安心感があったようです。
逆にバツイチ同士の再婚特有の悩みもある
ここまでいいことばかりを述べてきましたが、もちろんバツイチ同士だと難しい場合もあります。
それは例えば
- 相手のご両親へのあいさつ
- 結婚への躊躇
- 子連れの場合はこどもへの配慮
などなど。
相手の両親へのあいさつの心理的なハードルが高い。怖い。
まず大きいのは、相手のご両親へのあいさつです。
これは本当にハードルが高い。
自分自身、一度結婚に失敗してしまった身。
なので、初婚の時ほど自信を持って「娘さんを幸せにします」とはなかなか切り出せませんでした。
ただ、新しい家庭を築きたい。
そこで大事にしたのは「離婚理由を誠実に正直に話す」ということでした。
別に浮気や暴力、借金などの問題を抱えていたわけではないですし、話しにくい話題ではありましたが、こちらから「説明します」とつたえました。
これがとても好感触に繋がり、受け入れてもらえたのかなと思います。
前妻/夫との子供の存在などから、すぐの再婚に踏み切れない。
よく聞く話ではあるのですが、前妻との子供がいるため、養育費を払う必要がある。
そのため、養育費を払いながらだと生活のお金がきつくて、新しい奥さんに負担をかけてしまうのが怖くて、なかなか再婚に踏み切れない。
という場合があります。
このときは、結構難しい問題ですがきちんと新しい奥さんとの話し合いを事前にするべきです。
あなたはお金で選ばれたわけではありません。
でも、勝手に抱えて、勝手に新しい奥さんとの結婚生活を手放すというのは相手にとっても失礼なもの。
もちろんすべて解決するかは別問題ですが、必ず相談をしておくようにしましょう。
幸せなバツイチ同士の再婚のためには、沢山のバツイチ女性と出会う必要あり
ここまでバツイチ同士の再婚について、うまくいく場合、気をつけるべき点についてお話をしてきました。
総合的に言うと、自分自身の経験から言ってもバツイチ同士の再婚というのはとってもおすすめです。
ただ、もちろん相手による。
なので、なるべく沢山の人と出会って、その中から互いに一番相性の良い人と結婚するのが一番です。
バツイチはバツイチ同士がおすすめなのですが「バツイチを探す」って結構難しい。
しかも、自分の年齢についてはけっこうシビアな問題なので、早く見つける必要があります。
(男性だからって、再婚して子供を授かるまでの期間を考えると、そんなに余裕ないですよ。)
なので、自分がおすすめなのは「バツイチとわかる相手と沢山出会うこと」
私の場合はたまたまかもしれませんが、マリッシュというマッチングアプリでバツイチ優遇キャンペーンがあったため、それを使うことで多くのバツイチ女性と出会うことができました。
再婚に焦っていたので、いろいろとマッチングアプリを試しましたが、明らかにうまくいったのはマリッシュだったので、おすすめです。
出会いの形はいろいろあるので、マッチングアプリに抵抗のある方は無理に使う必要はありませんが、よければどうぞ!